まだまだ新しい技術のレーシック

まだまだ新しい技術のレーシック


まだまだ新しい技術のレーシック
レーシックというのは術中や術後の痛みを生じることはほとんど無く、手術による目へのダメージが比較的少ない治療方法となります。
着々とレーシックも広がりを見せており、次第に白内障の手術件数を上回り、 レーシックが占めることになるだろうと予想されているのです。

レーシックの手術法というのは、眼の中のレンズとされている角膜に安全性の高いレーザーをあてて治療をしていきます。
屈折率を変化させていき、ピントを徐々に合わせていくことで、視力回復を実現出来る手術となります。
テレビや雑誌などでレーシックについて数々特集が組まれていますがやはり心配なのはその成功率ですよね?
実際のところ優良と言われているクリニックではほとんど失敗例が無く視力を取り戻している人は多くいるのです。 日本におきましては、2000年に厚生省からレーシックが認可されることになり、今では年間2万5千人の人がレーシックを受けています。
各クリニックのホームページを確認してみますと、実に95%以上の人が裸眼で1.0以上まで視力回復をしているのです。





まだまだ新しい技術のレーシックブログ:09月24日

「ごま漬けに酢は入れんのかい?」
それは母親の認知症を決定づけた一言だった。

お姉ちゃんや妹からは、
最近母親が少しおかしいと聞いていたが、
遠く離れたおいらは、あまり気にもとめていなかった。

九十九里の名産であるごま漬けは、
小指程度の小さな背黒イワシを丸ごと、
頭と内臓をひとさし指でキュッと取って、
塩水に一晩、酢水に一晩つけ…

一段ずつ、きれいに並べ、
ゆず、はりしょうが、ごま、とうがらしの輪切と順番に振り、
一段、又一段と、気の遠くなるような作業を繰り返し…

そして
しばらく置くと、
娘もお年寄りも骨ごと食べれる
イワシのごま漬けの完成となる。

母親の味はどんな有名な店のものよりもおいしく、
母親自身もそれをわかっていた。
だからおいらが実家へ帰るからというと
必ず手土産にと作ってくれておいた。

いつ頃からか少し味がかわってきて…
ん?何かが違うという感じが、現実のものとなったのだ。
50年やってきた当たり前が、母親の記憶から消えた。

たばこの自動販売機に古い500円札を入れて
入らないと泣きだしそうになったり、
お札に火をつけて燃やしてしまったり、
母親の中で一体何が起きているんだろう?

父親が亡くなって七年、
独りで淋しかったんだね…ごめんね…

今はまだ、
母親の中においら達はいるんだろうか?
おいら達の笑顔は母親に届いているんだろうか?
おいら達の想いは…

忘れんぼうになった母親は
「ありがと」「ありがと」とそればかり…
もういいよ。

母親のシワシワになった笑顔の中に
おいら達がいつまでもいられますように…

「ありがとう」は、おいら達の方だよ。
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